メノポ


メノポとは

メノポとは、英語で閉経を表した「メノポーズ」を略したものです。更年期障害のことは、メノポーズシンドロームと言います。日本人女性がメノポになる平均年齢は50.5歳です。この前後10年間を更年期と呼び、この期間に心身の不調を感じることが、メノポーズシンドロームです。

90%以上の女性が更年期に何らかの不快な症状を訴えていますが、その中でも日常生活ができないほどの状態までいくと、メノポーズシンドロームと診断されます。更年期の女性全体の約2、3割です。

メノポーズシンドロームとは

メノポーズシンドロームの症状は、肉体的な不調としては、のぼせ、頭痛、肩こり、耳鳴り、肥満など、精神的な不調としては、うつ気分になる、イライラ、不安など本当に様々です。メノポになるころにはエストロゲンという女性ホルモンが急激に減少するのですが、それにより骨粗しょう症などの病気になるリスクも一気に高まります。

しかしメノポやメノポーズシンドロームに関する知識を持っている女性が少ないことや、症状が多彩であることから、症状が出ていても適切な診療科に通わず、きちんとした処置がされない場合も多いのです。

早い女性では30代のうちからメノポになる人もいます。メノポーズシンドロームはホルモンバランスが崩れることが原因となっているということをきちんと知り、自分の体に不調を感じたら、早めに婦人科を受診するようにしましょう。最近では高齢出産や40代で仕事真っ盛りという女性も多いので、日頃からメノポについて情報収集することをおすすめします。